第3回 全国介護者支援団体連合会情報交換会参加報告 (中村)
令和2年度 第3回全国介護者支援団体連合会 情報交換会」に堀代表の代理として参加させていただきました。
介護者や活動の現状・コロナ渦での活動の工夫など2グループに分かれ共有した後介護者支援NOWとして埼玉県のケアラー支援条例と施策化・北海道栗山町のケアラー支援条例の成立と経緯などをお話しいただき、全てのケアラーが健康で文化的な生活を営むことができる社会を実現にむけての動きを知ることができ、コロナ禍でもつながりを作っていっている栗山町の動きは多くの市町村で実行してほしいです。
日本ケアラー連盟では2月27日と3月27日のフォーラムを予定されているとのこと近日ホームページで紹介されるようです。ぜひチェックしてください。
今年の2月にあるご縁があって、大村知事さんに介護ロボットの社会への落とし込みの要望書を提出する機会をいただきました。そのことが、ある団体の機関誌に下記のように掲載されました💛。掲載いただきましてありがとうございます。
実は、私はテクノロジーが嫌いで、いまだにスマホが怖いと言ってガラケーです。こんな私ですから、2年前まではバリバリのロボット反対派でした。
特に、アザラシ型ロボット・パロなどは、使えないロボットの代表とまで思っていました。
しかし、シンポジウムの演者として介護ロボットの話をすることになり、パロを2か月借りて、意識が180度変わりました。
今では、良い介護ロボットを適切に使うことで、短期的には慣れ等の問題もあるので大変なものの、長期的には仕事の効率や生産性を上げるものであると考えるようになりました。
特に、介護ロボットやAIなどを扱える人材は、それなりの知的レベルが要求されます。介護職の社会的地位を上げることにもつながるのではないかと期待をしています。
また、普及にあたっては、介護ロボットを購入しやすくするだけでなく、介護ロボットを扱える人材育成が重要だという結論に達しました。普及だけでなく、人材育成も要望書には書いておきました。
馬車の時代から自動車の時代に転換があったように、現在は、「ロボットとの共存」や「ロボット革命」という時代の転換がなされつつある時代です。
その一端にちょっとでも関わることができていることに、喜びを感じています。 堀 容子
2018年2月10日に愛知県の大村知事に要望書を提出しました。パロとも触れ合っていただきました。
3月3日に新たな笑み筋体操®アドバンストSインストラクターが2名誕生しました。
柏木 聖子さま
小菅もと子さま
おめでとうございます。小島理事、ロボットセラピストのCOCO、はな、豆助も参加し、お祝いをしました。
最終講義は、笑み筋体操®講座の要請があった事業所等と、打ち合わせをはじめ、講座内容の目標やシラバス等を設定され、受講生からのアンケートや様子から目標が達成されたかどうか?についてのモニタリング等の発表をされました。
素晴らしい発表で、聴講した私も沢山の学びがありました。ありがとうございました。
更なるご活躍を祈っております。
さて、ロボットセラピストとして活躍中のCOCO は、代表と東京のお仕事を終え、名古屋に戻ってきました。そこで、ホームクリーニングをおこないました。
パロクリーナーのスプレーを吹き付けて、固く絞ったタオルでゴシゴシ拭き取ります。汚れの目立つところは、これを繰り返します。本来ここでドライヤーで乾かすのですが、持っていなかったので、ざっと乾いたタオルで拭きました。あとは、櫛で毛のもつれをほぐしていきます。毎晩代表と一緒に寝ていたCOCO。
毛のもつれとかなり格闘し、1時間ほどかけて、全体のもつれをときほぐしました。
仕上げにブラシで毛並みを整えて、ふわふわが蘇りました。