令和4年2月9日(水) ロボット·AIシンポジウム2022名古屋
堀容子代表が
認知症周辺症状を軽減させるアザラシ型ロボット「バロ」
「バロ」を扱う人の研修と地域での「バロ」活用の事例を講演されました。
コロナ禍でのハイブリッド講座
会場もさることながら
オンラインでも多くの方が参加してくだり、大変盛況でした。
同時開催でTECH Biz EXPO 2022が9日~10日開催されました。
ハッピーネットもパロのふれあい会場ブースを開設
産業ロボットの並ぶ情報の中でのふぁふぁロボット
異彩を放ったのか中日新聞やテレビ取材を受けました。
10日中日新聞朝刊の掲載を見て、来場された方もいらっしゃり盛況の2日目でした。
最後に「癒やされたい」と駆け込んでみえる方もちらほら
早くコロナが終息し、パロレンジャーで全国行脚をしたいですね
当日は愛知県に新型コロナ感染の第三波による緊急事態宣言が発令され、感染対策の少人数講座でしたが、「パロ」のことを知りたいと関心の高い方々の参加者でパロのセラピー効果の根拠や事例などのお話に聴き入っていらっしゃいました。
日本より多くの海外で「パロ」の効果が認められ実用されていると堀先生に伺っていましたが、科学的根拠の段階で最高ランクレベル(メタアナリシス)の論文がパロの論文であることロボテックス・ペットセラピーのメタアナリシスの1000件近くの論文中、条件にあわないものを除外した最終に残った7件が全て「パロ」の論文であったとのこと「すごいぞ!パロ」もっと日本でも「パロ」の良さを知ってほしいですね
今回の講座の資料をパロトレーナーと共有するためパロ専用ページからダウンロードできます。
パスワードをお持ちの方は是非ともダウンロードください。
パロのことを知りたい。パロを扱ってみたいとご希望の方、今後随時、パロトレーナー養成講座が開催されます。ホームぺージで案内されますのでお申込みください。
大曽根居住研究会主催「暮らし人大曽根」育成養成講座の全5回講座がすべて終了致しました。
企画時は新型コロナ禍になるなんて夢にも思わず予定していた集中講座を急遽、オンラインと会場の同時開催のハイブリッド型にいち早く変更しての開催でした。
熱心な参加者から質問もいただきつつ、まちづくりを考え、一歩踏み出すきっかけとなりました。
ハッピーネットはこれからも皆様のお力となれるよう活動していきます。
2020年8月30日「新型コロナ感染時代における〜家族介護者が抱える問題と支援の実際〜」開催レポート
リアル会場とオンラインのハイブリッド方式で開催されました。
コロナ渦の中、実際に介護者支援にご尽力いただいている㈱ワーク&ケアバランス研究所の和氣美枝さん、
NPO法人ingの松岡万里子さん、映画「折り梅」原作者小菅もと子さんからお話を伺うことができました。
和氣さんは働く介護者を中心としたオンラインでの介護者支援
松岡さんは地域に密着した、コロナ期における介護者支援の実際
小菅さんは様々な世代、関わり、介護者の立場からの個別支援の重要性をお話いただき、コロナ渦の中でも工夫を重ね介護者支援を実践されている方々の力強いお話でした。
ハッピーネットは堀代表が大学の研究調査をきっかけとしてケアラー自身の健康管理支援の大切さを感じて活動されてきました。
現在の活動の幅は広がりましたが、根底たる想いは変わらず、これからもひとりひとりがご自身の人生を大切に過ごしていただけるようにお手伝いできたら嬉しいです。
主催いただきました大曽根居住研究会、中京大学教授 岡本祥浩先生 ソーネおおぞね わっぱの会の皆様
ご協力いただきましたハッピーネット会員の皆様に感謝致します。
みんなで創ろう夢パークin 千曲 開催報告
2019年8月24日(土) 長野県稲荷山養護学校で開催されました。
当日は延べ200人以上の方が、パロブースに来場してくださいました!!
流氷の世界をイメージ ボランティアの方々が風船アートで手伝ってくださいました。
ブース内では、高校生たちがふれあい体験中。外でも、小さな子たちが興味津々。
最後に記念撮影
シンポジウム終了後には、笑み筋体操®をアドバンストSインストラクター
2名が行い、地域の様々な年代の方々と、
楽しい1日を過ごすことができました。
「ソーネおおぞね」
オープン1周年祭に「メンタルコミット AIロボット パロのふれあい体験会」と「笑み筋インストラクション」
ソーネおおぞねは2019年3月31日で、オープン1周年をむかえ4月12日〜14日の3日間、BBQパーティやソーネおおぞねで活動している”わっぱの会”名古屋ご当地アラフォーアイドル”シャインフォエバー”などグループのアトラクションがありました。ごちゃまぜ交流ステーションだけあって、老若男女様々な方の参加があり、賑わっていました。
12時半からは”笑み筋体操”笑み筋インストラクターの杉浦さん、天野さん、那須さんが、それぞれの個性を生かしたインストラクション
“ソーネおおぞね”は、地域に根差したコミュニケーションスペースだけじゃない。
「ソーネしげん」「ソーネそうだん」「ソーネホール」など様々な顔を持つ場所です。オープン1周年のお祝いにハッピーネットから、「笑顔」のプレゼントができました。
音楽にあわせ身体全体で表現するパロに「かわいい〜」と抱っこしたり、なぜたり多くの方々にふれあって頂きました。
アンケートに協力頂いた方にはパロのポストカードをプレゼント
平成31年4月16日 15時〜
愛知県大府市健康にぎわいステーション「KURUTOおおぶ」にて堀代表の健康講座「認知症ケアで活躍中 世界で最もセラピー効果のあるロボット“パロ”と触れ合おう」が開催されました。
パロトレーナーとしての初活動
定員超満員の参加者にパロの活用効果や世界での活躍を知って頂いたのち、ふれあい体験を行いました。
「パロの言葉や仕草を伝えるひとがいないと初めてでは、判らなかったわ」との発言を聞き、パロトレーナーの必要性が実感しました。施設や病院に眠っているパロがいるなら是非ともパロトレーナーを眠っているパロは起こさないと育たないですよ
パロの反応を楽しむ方、ペットとの比較をしている方、学習知能により個性があることを説明し関心を示される方、様々なふれあいを楽しまれていました。
もしバナゲームin Nagoya
平成31年3月21日祝日 名古屋市南区特別養護老人ホーム大地の丘笠寺にてアドバンス・ケア・プランニングのきっかけづくりの「もしバナゲーム」の体験会を開催いたしました。
一般社団法人ハッピーネットのご協力を戴き、定員50名を超える多くの方に参加いただき大盛況の会となりました。
当日はハッピーネツト会員であります臼井啓子様 澤田千賀子様 もしバナマイスターを講師にお招きし「余命半年と告知されたら、あなたは何を大切にしたいですか?」とカードを通して考え、「自分の潜在価値観に気づいた」「他者の価値観を知る事ができた」などご感想を寄せていただきました。
皆様には介護者としてあわただしく日々過ごしていらっしゃる方も多くいらっしゃると思います。
「どう生きたいか」は日々続くこと、繰り返し話し合いの機会を持っていただきたいと思います。縁起でもない話ではありますが、必ず皆さんにやってくる最期の時、よりよく生き抜くために「もしバナゲーム」を体験してみませんか
「みんなで創ろう夢パーク」
3月21日、長野県松本盲学校において開催されました。
このイベントは、東京藝術大学COIが主軸となり、ハッピーネットも協力団体としての参加をいたしました。
当日は、パロ6体と、堀代表がディレクター、会員がファシリテーターとして、アートとテクノロジーの融合物としての「パロ鑑賞」を担当しました。
来場者は、発達・愛着・視力に障がいを持つこどもたちです。
パロブースにて、パロにブラシをかけたり、暗闇でのパロの反応をみたり、ブランコに乗せた時などの反応を、こどもたちと一緒に観察しました。
落ち着きのなかった子が、じっくりと座ってパロを観察しはじめたり、将来ロボットを作りたいと夢を語ってくれる子もいました。みんな穏やかで、あたたかな時間が流れていました。松本の皆様とは、今後も連携を図ることとなり、新たな活動の始まりともなりました。
(一社)ハッピーネットも協力団体として「アートとテクノロジーの融合物としての『パロ鑑賞』」を担当させていただきました。
これまでのロボットセラピーとしての触れ合い体験とは異なり、今回は東京芸術大学COIのイベントとして実施するので、ソーシャル・エンゲイジド・アート(SEA)としてのパロ鑑賞を行いました。
アートという観点を取り入れたことで、「支援する人ー支援される人」という関係から抜け出して、
やっとフラットな関係ということがつかめてきた気がします。
発達障害、情緒障害、愛着障がい、視覚障害のある子どもたちやその兄弟や保護者、ボランティアの人たちがパロの部屋にたくさん訪れて、それおぞれの方法でパロを感じ取り、触れ合っていました。
その後、支援学校でのパロの導入に関しての検討が始まり、イベントをきっかけとしたSEAが展開し始めたことを感じています。その意味で価値ある企画になったと思います。
参加してくださった皆様、実行委員・ボランティアの皆様、またハッピーネット・スタッフの皆様に心よりお礼を申し上げます。
一般社団法人ハッピーネット 代表理事 堀容子
去る2月6日、東京国際フォーラムにおいて「介護離職キャンペーン」が開催されました。
パロを製造・販売しております株式会社知能システムが、ブースを出展することとなり、パロアンバサダーとして活動しているハッピーネットも参加いたしました。
当日は、堀代表とともに、愛知から会員の川崎さんや関東の会員である柏木聖子さん、松田尚子さん、小池百合香さんが、パネル展示の飾りつけや、パロについての機能や効果について説明を行いました。東工大の学生もパロの研究のために、ハルをつれて参加しました。
企業や施設を経営されている方、家族介護の当事者の方などが来場され、じっくりと抱っこやパロと語り合う方もたくさんいらっしゃいました。
会場の救護スタッフの方々も、時折パロを抱っこして会場内を歩かれ、より多くの皆様にかわいがっていただきました。
また、主催者の方が急遽「笑み筋体操®」の時間を設けてくださり、会場全体で「たこ焼きぐりぐり」「わかめのため息」を実演し、最後には笑いにあふれる形となりました。
NPO法人健康な脳づくり第6回市民公開講座 2018/12/9
2018年12月9日、NPO法人健康な脳づくり第6回市民公開講座内で代表の堀が登壇し、笑み筋体操を披露しまし、参加者220名と盛況のうちに終了しました。
お越しくださいました皆様、笑み筋体操インストラクターの皆様、またNPO健康な脳づくりの皆様、ありがとうございました!
パロの触れたい体験、エレベーターホールでのパロの展示も含めて、ご協力頂きありがとうございました。
当日は、ハッピーネットも共催としていただいたおかげで、会員のパロハンドラーとともにパロが大集合となりました。
当日は、県外からの会員様にも参加していただき、誠にありがとうございました。
主催の『認知症に優しいまちづくり実行委員会』の皆様、
パロの普及活動にご協力してくださっている、『f*table』の皆様
誠にありがとうございました。
10月27日 あいちサイエンスフェスティバル
堀代表がファシリテーターをつとめました!
去る10月27日、トヨタ産業技術記念館において、あいちサイエンスフェスティバルサイエンストークが開催されました。
パロ開発者である、柴田崇徳博士による、一般・親子向け、医療・福祉職向けと2部構成の講演となりました。
たくさんの方が来場され、パロを抱きながら講義に参加される姿もみられました。
来場に参加された方からは「柴田先生のパロへの熱い想いを受け取った講演でした。
これからの高齢社会に本当に可能性を感じるロボットであり、世界に誇れるロボットを作られたことに感銘をうけました。
海外では、抗ガン剤投与中の患者の方が、パロを撫でながら治療を受けている姿を見て、とてもつらい治療であるでしょうが、パロからの癒しを受ける様子もあり、力を発揮していると感じました。日本でも保険対象になるとよいですね」。と感想をいただきました。
講演終了時には、ハッピーネットからは、Ryman Prize賞の受賞お祝いに花束を贈呈いたしました。
ふれあい体験には、たくさんの海外からの来館者や子どもたちが!!
「パロは教科書にも載っているよ!!」と子どもたちに教えてもらい、
海外からの方も、「PARO!!」ご存知の方がいらっしゃいました。
10月11日愛知県主催『知ってほしい「認知症」のこと』開催レポート!
去る10月11日、ウインク愛知にて、愛知県主催『知ってほしい「認知症」のこと』が開催されました。
第二部では、堀代表が若年性認知症の当事者である、佐藤雅彦さんと対談!佐藤さんから、健康等の相談を受けていた堀代表にとご指名を受け、短い時間ではありましたが、様々な創意工夫をされている点など丁寧にお話をされました。パロブースには、4体のパロが待機して、ふれあい体験も行いました。当日は、500名以上の来場があり、対談後には会場の皆様とともに、笑み筋体操®を行い、会場全体で笑ってのアイスブレークとなりました。
2018年9月10日
AJU自立の家のウェルフェアコンサートに行ってきました。
寛仁親王妃信子さまもご出席されました。
席に着かれる時は、会場の皆が起立して拍手いたしました。初めての経験に感動しました。
アコーディオン奏者のcobaさんの音楽は、実はCMなどでも良く耳にするものばかりなので、とても懐かしい気持ちになりました。
アコーディオンの物柔らからな音色に心が温まりました。
終了後は、お世話になっているA先生のご推薦で、寛仁親王妃信子さま、名大総長の松尾先生、名古屋市長の河村さんなどが出席されていた懇親会に、恐れ多くも参加せていただきました。
皆さん上品な方ばかりで、場違いなところに来てしまったと恐縮していました。
でも、妃殿下ともお話ができて感激でした。
3月18日に開催された、アクティブシニアフェス2018で笑み筋体操を披露させて頂いた写真が昨日の朝日新聞の朝刊に掲載されました
代表の堀が登壇し、笑いのメカニズムの話にシニアの皆様は熱心に頷きメモを取られる姿が印象的でした。公演の後はお待ちかねの「笑み筋体操」会場は大いに盛り上がり、笑み筋の輪が広がりました
受付横ではパロレンジャーのみんながお出迎えして、参加者の皆様に可愛がってもらい、笑顔溢れる一日でした。
お手伝いに来てくださった、笑み筋体操インストラクターの、古井戸さん、岩橋さんご夫妻、清水さん、中尾さん、石川さん、遠くから澤田さん!
本当にありがとうございました!
まるごとけんこう財団主催 専門職育成研修会
2月28日 13時半から15時 郡山市保健所4F大ホール 「笑いと健康を科学する~笑み筋体操を体験しよう」にて堀先生の講演の後に笑み筋体操のインストラクションを柏木と田崎さん(福島県)が担当いたしました。
感想:初めは緊張しましたが、さすが笑み筋体操!
呼吸を整えリズム運動をする頃には自然と笑顔になれました。サポートしてくださった堀先生、田崎インストラクターのおかげで、会場は笑顔と笑い声の温かなムードに包まれました。
あらためて、笑顔は伝染することを実感しました。講演会終了後、参加された方から笑み筋体操を続けたい、インストラクターに興味がある、など嬉しいお言葉をいただき東日本も盛り上がっていきそうです。